天気が良い日が続き、町内は桜が咲き乱れ、お花見をされる方が増えてきました。
先日の作業はゴッタンの先端部分、糸蔵(ケロ)を製作していました。
重要な部分であり、加工が難しい作業です。断面も平面ではなく、傾斜が付いています。開いている穴も狂いなく、傾斜に合わせて大小のドリルを使いながらの作業です。
糸蔵(ケロ)とは、三味線やバイオリンなどの弦楽器の棹(さお)の上部にあって糸を納めておく部分です。
加工の際には細かい作業に切り出しナイフなど、様々な道具を活用しています。
少しずつですが作業風景も上げていきます。よろしければご覧ください。
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